熊本地震が発生して2週間が経過しようとしています。僕の家では一週間停まっていた水も出るようになり、やっと以前に近い生活を送れていると感じています。
熊本でこんなに大きな地震が起きると思ってもいなかった、という言葉をテレビでよく聞きました。そういう僕も全く予想しておらず、地震対策用に何も準備をしていませんでした。そんな僕が地震を経験して便利だと思ったものを記録用に書いていきます。
今回水や食料は皆さんご存じだと思うので、それ以外のもので役に立ったものを。
・サランラップ
食事をする時にお皿にラップを敷いて、食べ終わったらラップを外して捨てる用。
被災後スーパーでは紙皿はいつも売り切れでしたので、割れずに生き残ったお皿にラップを敷いて食事していました。
・割り箸
食事をする時お箸も必要ですが、食器のようにお箸にラップをかぶせることは無理です。食べにくいですし。。日頃コンビニでもらうお箸でも、ドラッグストアとかに売ってあるお買い得割り箸でも便利です。
紙皿同様割り箸も被災後のスーパーでは売り切れが多かったです。
・ボディシート
水が出ないと顔も洗えないしシャワーもできません。体を拭けるボディシートはかなり役に立ちました。これもスーパーでは何処も売り切れていましたね。
・帽子
キャップやニット帽。髪を洗うことが出来ないので徐々にボサボサに、あぶらぎっていきます。しかし、給水しに行ったり、スーパーの列に並んだり、外に行く用事は増えます。そんな時帽子は結構役に立ちました。これは気持ちの問題ですが、外に出たくない気分を少しは減らしてくれます。
・マウスウォッシュ
水が出なくても歯を磨くのに便利でした。cmでも震災時にマウスウォッシュは便利だというcmを見たことがあります。歯磨き粉を使わなくても結構すっきりしますし、磨いた後のゆすぎもマウスウォッシュですることで水を全く使わず歯が磨けます。
今回僕の家では電気・ガスはすぐ復旧して水が長い間出なかったので上記の物はそういう状況で役に立ったものです。なので少し偏っているかもしれませんが、地震の備えに参考にしようと思います。