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懐かしの「丸い缶に入ったクッキー」で感じた幸せ

買い物していると小さい頃の記憶を思い出すことがよくあります。

先日買い物に行った時にも懐かしいものを見つけました。

それがコレ。丸い缶に入ったクッキーです。

 

 小さい時もらうと嬉しかったお菓子

小さい頃、丸い缶に入ったクッキーの詰め合わせが好きでした。

クッキーなのに缶に入っているという特別感。

高級感のある数種類のクッキーが何段にも重なりたくさん入っていて、しかもそのどれを食べても美味しい。

家にあるとそれだけで幸せだったのを覚えています。

 

いつしかその缶を見ることがなく生活していたところ、ふらりと立ち寄った雑貨屋さんで偶然にも見つけてしまいました。しかもセールで。

 

記憶の中のものと同じなのか

幼い頃と同じように今でも幸せを感じることが出来るのか。

今回は

・数種類のクッキーが詰め合わせになったもの(写真右)

・チョコチップクッキーが入っているもの(写真左)

2種類売ってあったので早速どちらも購入しました。

 

 

早速開封していきます。

まずは数種類の詰め合わせから。

 缶を開けると薄い紙があってすぐには中身を見せてはくれません。

期待度をあげてきます。

 

 

開けた瞬間バターの甘い香りが漂い、すでに幸せです。

そして目の前に飛び込んでくるたくさんのクッキー。

香りだけではなく、視覚も楽しませてくれます。

 

 

次はチョコチップクッキーを開けていきます。

 

たまらなく最高な見た目です。

小さい頃の感動を思い出します。

 

ちなみにどちらも4段重ねになっていました。

 

 

大人になっても思い出す幸せ

小さい頃以来その存在すら忘れていた「丸い缶に入ったクッキー」。

大人になって食べてみて以前ほどの幸せは感じなかったものの、小さい頃は「一つのお菓子」という些細な事にでも幸せを感じていたという事を思い出しました。

 

歳を重ねるにつれて、慌ただしい日々の生活の中で幸せを感じる事って本当に少ないです。

幸せな事よりも苦しい事やキツイ事、大変な事が多いのは当たり前だとつい思ってしまいますが、

実際は幸せな事はいつも身近にあるのに、それに気がついていないだけなのかなと

「丸い缶のクッキー」を買って感じました。