iPhone Xをゲットして2日が経ちました。
僕はそれまでiPhone 6sを使っていて、今回iphone7とiPhone8の2世代を飛び越えて一気にXを購入したのでかなり進化を感じてます。
iPhone 6s(またはそれ以前の機種)を使っていてiPhone Xを購入しようと思っている方にどれくらい進化しているかをレビューを交えながら紹介していきます。
iPhone Xの開封記事はコチラ
Face IDは最高に便利
まずはiPhone Xで一番大きな変更点であるFace IDです。今までのTouch IDは完全に廃止されました。なにしろタッチするホームボタンが無くなってしまいましたからね。
実際Face IDどうなんだ?と僕も購入前から思っていましたが、実際使用してみてやっぱりタッチIDに戻りたいと思ったことは一度もありません。認証速度も速いし、夜暗い部屋でも認識してくれます。
Face IDになって一番便利になったのは、通知機能がパワーアップしたことです。
今までは例えばLINEの通知は書いてある内容も見れるようになっていました。(アプリの設定で内容が表示されない様に通知する事は可能です。)
しかし今回は、ロックをした状態ではLINEが来てますよという通知だけが表示されて、その画面を本人が見るとFace IDでロックが解除され、LINEの内容が表示されるようになりました。
これは本当にFace IDの認識スピードが速くて、ただ画面を見るだけでロックが解除されるのでほんとうに魔法を使っているような感覚です。
そのあと通知からアプリに直接移動するのも、今まではホームボタンに指紋を認識させる必要があってこのワンクッションが結構手間だったんですが、Face IDはすでにロックが解除された状態なのですぐにアプリに移動できるようになりました。
画面が綺麗に、大きくなった
本体サイズは少し大きくなりましたが、ディスプレイの広さはかなり大きくなりました。更に有機ELになっているので発色がとてもきれいでくっきり見えます。
これについては以下の写真を見てもらうのが一番わかりやすいと思います。
ポートレート写真が撮れる
△実際にiPhone Xのポートレートモードで撮った写真。
iPhone 8のPlusにだけ搭載されていた、背景がぼけて被写体を強調した一眼カメラで撮ったような写真もiPhone Xで撮ることが出来ます。
やっぱりiPhoneのアプリの中でも僕が一番使用頻度が多いのはこのカメラ機能なので、それがバージョンアップするのはとても便利になります。
撮り方もポートレートモードにして撮るだけなので、手軽に使用できて、更に撮った後から顔の明るさや背景をも変更することも出来て、今までより写真を撮るのが楽しくなる機能です。
iPhoneから出る音のクオリティが上がった
iPhone 6sからiPhone Xに買い替えて地味ですが驚いたことは、iPhoneのスピーカーから出る音が確実に綺麗になったことです。さらに音量も今までより大きくなった感じがします。
実際iPhoneの仕様を見てみると6sでは本体底面にスピーカーが1か所しか無かったのが、Xでは本体底面と画面上部の2か所にスピーカーがついてます。
音楽もクリアに聞こえて、さらに低音もしっかり聞こえるので部屋の中なんかだったらbluetoothスピーカーに繋がなくてもiPhoneだけで音楽を楽しめるレベルだと思います。
Apple Payが使える
これはiPhone 7から対応した、日本でいういわゆるおサイフケータイがiPhoneでも使えるようになりました。
今までおサイフケータイ(正確にはApple Pay)に対応していなかった6sを使っていたので、手帳型ケースのポケットにsuicaを入れて、改札を通る時はポケットからカードを取り出してタッチして、またポケットに入れるという面倒くさい事をやってました。
これからはその手間をしなくてよくなる上に、カードすら持つ必要がなくなるのでメリットしかありません。更にチャージもiPhoneだけで出来るらしいので、残額不足で乗り換えに遅れることもなくなります。
他にも多くの進化を感じられるiPhone X
iPhone Xを使いだして数日ですが、iPhone 6sからだと上に書いた様な多くの進化を感じて、早速買い替えて良かったと感じています。
iPhone Xの一番の特徴でもあるベゼルがほぼ無くなった大きな画面のメリットもこれから使用していくうちに感じるようになると思うので、今後また記事にしていこうと思います。