先日の東京旅行の際にはJALで帰ってきました。
いつもはお財布にやさしいソラシドエアを使うのですが、その日が連休最終日という事で安いチケットが取れず値段があまり変わらなかった事と、時間が丁度良かったのでJALのチケットを購入したという流れです。
その際以前から気になっていた、JALに登場したらもらえるレアなシールというものが本当にもらえるのか?レアなシールとはどんなものなのか?等実際にゲットしてきたので紹介していきます。
JALで貰えるレアなシールとは?
そのシールは「JAL TODOFUKEN SEAL」というものです。
2017年10月3日から2019年3月31日の期間限定で配布しているとの事。
シールには日本各地の名所が載っていて、それが日本全国の47都道府県のものがあるようです。
どうやってゲットできる?
入手方法はJAL国内線と地方路線のジェイエアに乗った際に、都道府県バッジをつけているCAさんに尋ねるだけ。
僕は今回着陸後、飛行機を降りる時ほぼ最後の方になり他のお客様の対応もしていなかったCAさんに、「すみません、都道府県シールというのがあると聞いたんですが、まだ配布していますか?」と恐る恐る聞いてみました。
すると笑顔で対応してくださり、ポケットから6枚もの都道府県シールを頂きました。
僕が訪ねたCAさんが、仕事が出来るベテランの方だったからか最終便の着陸後だったからかは分かりませんが、もらえるシールは一枚だと思っていたのでうれしい出来事でした。
今回の取り組みは第二弾!
出典:JAL国内線の機内で客室乗務員が配布する「千社札シール」に「コンプリート千社札シール」が登場 | プレスリリース | JAL企業サイト
なんとこの都道府県シールは第二弾で、今年の6月までは各都道府県の千社札シールを配布していた様です。これカッコ良くて外国人にも人気がありそうですよね。
JALは過去の調査で、JAL国内線の7割の乗客は飛行機利用時に航空会社スタッフと会話をすることが無いという結果が出たとの事。
その結果を打開すべく、短時間のフライトでも乗客とのコミュニケーションを図り、サービスの向上につなげていきたいという取り組みの一環でこの都道府県シール配布を行っているとの事でした。とても良い取り組みですよね。
実際に僕が貰った「都道府県シール」
先日JAL国内線に乗った際にゲットした都道府県シールは全部で6種類。それらを紹介していきます。
東京
東京はスカイツリー。
千葉
千葉は江川海岸。
新潟
新潟は八海山ロープウェー。
鳥取
鳥取は鳥取砂丘。
岡山
岡山は岡山後楽園。
宮崎
宮崎は高千穂峡。
もらえるシールの種類はどうやって決まる?
国内線に乗務するすべての客室乗務員が、自身に縁(ゆかり)があり、最も親しみを感じる都道府県の形をデザインした「縁(ゆかり)都道府県バッジ」を着用しています。(JALおよびジェイ・エアの客室乗務員)
2017年6月までは、「千社札シール」をお配りしておりましたが、ご好評につき第2弾として、「JAL TODOFUKEN SEAL」をご用意しました。このシールは全国の都道府県、各地を代表する名勝などを描いたシールです。客室乗務員から「縁(ゆかり)都道府県バッジ」と同じ都道府県のシールをお渡して、お客さまとのコミュニケーションのきっかけを作ります。
まとめると、CAさんが最も親しみを感じる都道府県のバッジを1つ付けていて、その都道府県のシールを貰えるという事だそうです。
今回僕が6枚貰うことが出来たのは、やっぱりラッキーな事だったみたいです。基本的にCAさんが忙しくない時に訪ねてみるのは当たり前だと思いますが、特に乗客も少なくて余裕がありそうな時は、多めにシールがもらえたりするかもしれません。
全種類集められるか?
こういうものは全種類コンプリートして集めたくなってしまうのが昔からの僕の習性です。
運良く今年は年末に往復でJALを利用するので、その際CAさんが比較的忙しくないタイミングを狙って聞いてみようと思っています。ぜひとも熊本のシールをゲットしたいところです。
このキャンペーンは2019年3月31日まで行っている様なので、JAL国内線に乗る予定のある方はぜひ利用してみてはどうでしょうか?子供はもちろん、大人でも思い出のある地のシールもらえると意外にテンション上がりますよw