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最近ブログを全然書いていませんでした。理由は久しぶりに就職活動を始めたからです。2月の中頃から始めているので半月程経過しました。
僕は仕事を辞めた後就活をせずに、社会人時代の貯金で生活していました。しかしふとしたことから急にまた働きたくなったので、長い間ブランクがあった人の就活の始め方なんかを紹介します。
まずはハローワーク
僕がまず行ったのはハローワークです。(ありきたりですが、これが一番楽で早い方法だと思います)
もともと仕事を辞めたあとハローワークには一度行ってました。雇用保険を受給するのに必要だったし、数回は窓口で相談員の方に相談したこともありました。しかし当時はまた社会に出て働くという事が考えられなかったので、かなりやる気はなかったです。結局その時は一度もエントリーする事すら無かった状態でした。
その時相談したハローワークの相談員の方の名刺があったので、「真剣に就職活動を始めたいけど、何からすればよいかわからないので教えて欲しいのですが」と電話しました。そして翌日早速ハローワークへ向かいました。
当日
かなり長い間就職活動をしていなかったので正直不安でしたが、相談員の方は覚えていてくれていて(本当かどうかは分からないですが)、優しく何から始めればよいか丁寧に教えてくれました。
そしてその相談員の方は、給与も良くて福利厚生も良い事務の仕事を紹介してくれて、まずは受けてみる事を薦めてくれました。相談しに行った初日に会社にエントリーするとは思ってもみなかったので正直焦りましたが、その会社があまりにも魅力的だったので早速エントリーをお願いしました。
ハローワークで仕事を紹介してもらう流れ
先程エントリーという言葉を使いましたが、ハローワークで仕事を紹介してもらう流れを詳細に紹介します。
- まずはハローワークで気になる求人を見つけ、相談窓口の方に希望している事を伝える
- 相談員の方から希望の会社へ電話連絡がされて、自分の個人情報(名前・年齢・連絡先)が伝えられる
- 相談員の方から紹介状を貰い、エントリー完了
こういう流れです。
自分から直接会社に連絡を取る必要が無いので結構楽だった印象です。
必要書類をそろえて郵送
そして相談員の方から面接を受ける上での注意事項やアドバイスなんかをもらいました。
履歴書や職務経歴書に書く自分のアピールポイントなんかも会話から引き出してくれて、自分の強みや志望動機はこういう感じで書けばよいという事まで教えてくれました。
その日に履歴書を購入して、証明写真を撮り、職務経歴書を書いた後、再度翌日ハローワークへ行きそれらを一応確認してもらい、修正箇所なんかを教えてもらったあと必要書類を希望している会社へ郵送しました。
郵送書類には、ハローワークでエントリーした際に相談員の方からもらった紹介状が必要になります。
いよいよ面接
あれよあれよという間に面接の日程が決まり、学生時代以来の面接をしてきました。
久々だったのでかなり緊張したのと、就職活動の面接慣れしていないのでうまく答えられなかったことが結構ありましたが、30分程の面接は無事に終わりました。
結果は不合格。そりゃそうだろと自分でも納得の結果でしたが不思議と気分は落ち込みませんでした。逆にやる気は上がった気すら感じました。
数年ぶりの就職活動をやってみて感じた事
僕のように長らく就職活動をやっていない人は、何から始めれば良いか分からない人がほとんどだと思います。あとは面接や履歴書書くのがだるいと思っていたり。
そういう人は(ありきたりな事だと思われると思いますが)、まずはハローワークへ行って相談員の方に何から始めればよいのか分からないという事を伝えることから始めてみるのが一番の方法だと思います。
そしてとりあえず、給与と福利厚生で自分が良いと思う会社にエントリーして面接まで受けてみる事。自分には出来ないとか難しそうなんていうのは考えずに、練習と思って受けてみる。それが大事だと感じました。
行動してみると、今まで頭で考えていたほどそこまで大変な事では無かったというのが僕の感想です。
仕事を始めたいけど、何から始めればよいか分からないと思っている方がいたら、ありきたりなやり方ですがやってみる事をおススメします。 おそらくこれが一番楽で近道のやり方だと思いますので。
結局僕はまだ仕事が決まっていませんが、なんかどう行動すればよいのかが面接を受けるたびに分かってきたので気持ちが楽になりました。