お笑いコンビの千鳥がネタの中でよく使う「クセがすごい」という言葉。
普通にネタが面白くてかなり気に入っている言葉なんですが、これだけ千鳥が使う前には日常では僕は一度も使ったことが無い言葉でした。
しかし最近かなりよく使うようになってます。僕がどんな時にこの言葉を使っているのか調べてみました。
音楽のクセがすごい
spotifyで運転中に良く音楽を聴くんですが、ランキングチャートのプレイリストを聴いているとかなりEDM系の曲が多いです。そしてEDMって結構どの曲もクセがすごいんですよね。
例えば最近よく聞いてしまうクセがすごい曲はこれ。
曲の最初からクセがすごいリズムが耳から離れなくなってきます。そして一番盛り上がるところではこのリズムが何度も何度も繰り返されまくって最高にあがります。最近一日に一回はこの曲聞いている様な気がします。
最近はクセがすごくて中毒性のある曲を僕は「クセがすごい」という名前でプレイリストまで作ってしまいました。
味のクセがすごい
僕はパクチーが苦手なんですが、ショウガやミョウガに山椒バジルミント等のクセがすごいハーブは大好きで、パクチーも絶対好きになれる要素が自分にはあると自信を持っていて、久しぶりにこないだパクチーに挑戦しました。
結果はやはりだめでした。クセがすごいクセがすごいと何度も言いながらなんとか食べましたが。食事は結構クセがすごいのって多いですよね。僕は好き嫌いが結構多いのでクセがすごいと良く言ってしまいます。他人からなんでこれ嫌いなの美味しいのに?って言われたらこの言葉を言えば一発koです。
「クセがすごい」を使う前は何て言っていたのか
クセがすごいという言葉を使う前は何て言って表現していたのか分からない程、この言葉の的確な感じはすごいです。
上にあげた音楽のクセがすごいについては中毒性があると以前は言ってたような気がしますが何かニュアンスが違くて、間違いなくクセがすごいのほうが言いたいことを確実に表現している気がします。
味のクセがすごいについては、僕はもう10年前位に行ったタイでパクチーを初めて食べたんですがその時は勿論クセがすごいとは言ってなくて、多分苦いとかカメムシとか言ってた気がしますが、これもクセがすごいという言葉だけで的確に表現できます。
「クセがすごい」という言葉はあらゆる事に使えて、しかも的確に表現出来るのでこのフレーズ考えた千鳥はすごいなーと最近よく思っていて記事にまとめてみたんですが、今調べていたら去年のアメトーク流行語大賞というものを取っていたという事実を発見。やっぱり多くの人が同じこと思っていたんですね。