今月始め東京に行った際に、訳あって品川プリンスホテルに初めて泊まりました。
訳とは、今回の旅行の同行者が、東京に住んでいる友達の結婚式に参加するために東京まで行ったんですが、その友達が予約してくれたホテルが品川プリンスホテルでして。
ただ遊びでホイホイとついて行った僕は安いホテルを探して泊まる予定だったんですが、ホテルが別だと何かと不便だよね?という事でこれまでもこの先も泊まる事の無いであろう品川プリンスホテルに泊まってきたので、レビューです。
正直ホテルからすぐに品川駅にアクセスできる立地は最高過ぎました。
品川プリンスホテルには4つのタワーがある
品川プリンスホテルには、
- メインタワー
- Nタワー
- アネックスタワー
- イーストタワー
の4つのタワーがあり、そのタワー毎にフロントが分かれています。
そんなことすら全く知らなかったので、案の定僕は別のタワーのホテルのフロントへ行ってチェックインをお願いしてしまいましたが、システムは共通しているようで別のフロントでもチェックインの手続きをしてもらうことが出来ました。
イーストタワーに宿泊
今回僕が宿泊するのは品川プリンスホテルのイーストタワーのシングルルーム。
恐らくというか、確実に4つのタワーの中でも年季が入ってる建物で、一番リーズナブルな料金設定です。
今回僕の場合はパッケージプラン(朝食付き)と宿泊税合わせて一泊14,615円。
(リーズナブルでは無い。。)
イーストタワーシングルルームの部屋
今回の部屋は16階。イーストタワーは17階建てなので最上階の一つ下です。
エレベーターで16階に着いて降りると、長ーい廊下が奥まで続いています。
部屋に入ると左側にベッドと真正面に窓。
ベッドのヘッドボードの先には、作業が出来るスペース。
夜にいとこと飲みに行って帰ってきた後、少しだけこのスペースでブログ書きました。ちょっと作業するのには十分な広さです。
もちろん品川プリンスホテルのフリーwifiも使うことが出来ます。
この机の左下には小さめの冷蔵庫も完備されていました。
ベッドのヘッドボードには各種充電端子とコンセントの延長ケーブル備わってました。ホテルって結構コンセントの数が少ない所が多いのでこれは便利ですね。
部屋に入った時に奥に見えた窓の左側にバスルームがあります。
浴槽はかなり小さいので浸かるのは結構大変かと思います。シャワーだけするには十分でした。
アメニティは必要十分。
トイレはTOTO製のウォシュレット完備でした。
イーストタワー16階からの景色
イーストタワーの16階からの景色は品川駅とマイクロソフトビルが見えました。
部屋の奥から部屋を見渡すとこんな感じです。
ドアの入り口にはデジタルロック機能が付いたクローゼットがありました。
本音を言うと…
日本最大級の客室数3679室を持つ、誰もが耳にしたことはある品川プリンスホテルに泊まれるという事で結構気持ちが上がっていましたが、最初部屋に入った時の感想は、良くあるビジネスホテルよりも狭い部屋でガッカリしたというのが本音です。
ネットで色々見てみると、やはりイーストタワーは多くの人が同じような感想を持つようです。他のタワーは素晴らしいようなので、ザ・品川プリンスホテル!を味わいたいならイーストタワーは避けたほうがいいかもしれません。
とはいっても、品川駅(高輪口)まで徒歩2分という立地はどこへ行くのにも便利なので、立地条件を考えるととても便利なホテルでした。
朝食は間違いなく最高
すこしネガティブな事を書きましたが、そんなことを全て覆してしまうくらいに品川プリンスホテルの朝食は最高でした。
まず驚くのは、朝食レストランを下の6つの中から選べること。
その中でも、一番大きくて人気のある「リュクスダイニング ハプナ」へ行きました。
普段より早めの6:30にレストランに着きましたが、さすが人気の朝食会場らしくすでに行列ができていました。 確か15分程待って席に案内されました。
中に入って驚いたのはレストランの広さ!総席数は約400席もあるようで、かなり多くの人がいてにぎやかでした。レストランの雰囲気はカジュアルで、リゾートホテルっぽく植物もたくさんあって朝から元気になるような感じです。
天井高も9mと高く、さらに座った席から上を見上げるとガラス張りの天井から空が見えて解放感抜群です。
料理も和食や洋食、フルーツ等カテゴリー別に分かれているのでとても分かりやすいです。
僕が選んだ料理はこんな感じ。
ホテルの朝食って最高ですよね。記事書きながらお腹空いてきましたw
食事が終わって部屋に戻る際レストランを出る時、想像以上のかなーり長い行列が出来ていたのでハプナで朝食を楽しみたいなら頑張って早起きすることをおススメします。
ちなみにハプナは6:00から開いています。
以上長くなりましたが、品川プリンスホテルに泊まった感想でした。