ある日の夜ぼーっとテレビを見ていたらあるCMが流れてきました。
外国のCMは何故か見ていて興味が惹かれてしまいます。
このハリーポッター的雰囲気のBGMも雰囲気が出て良い感じです。
子供の頃お店の優しいおじさんからもらったあの美味しかった飴を食べる事で、大人になった今でもあの時の感動した気持ちや感覚を思い出す様な内容です。
僕が小学生の時よく流れていたCMはこれでした。
「私のおじいさんが初めてくれたキャンディー。
それはヴェルタースオリジナルで、私は4歳でした。
その味は甘くてクリーミーで、こんなに素晴らしいキャンディーをもらえる私はきっと特別な存在なのだと感じました。
今では、私がおじいちゃん。
もちろん孫にあげるのはヴェルタースオリジナル。
何故なら、彼もまた、特別な存在だからです。」
何か違和感を感じる日本語のセリフとCMの独特の雰囲気にとても興味を惹かれたのを良く覚えてます。
どうしても食べたくなって
僕もウェルタースオリジナルを食べたら小学生の時の楽しくて懐かしい感覚を思い出せるのではないか?と思ってそこからコンビニやスーパーに行くたびに無いかなーと探していました。
しかし僕の家の周りのコンビニには全然置いてなくて、なかなか買う事が出来ない程どうしても食べたいという欲求がなって強くなっていって、お店に行くと他のコーナーには目もくれずキャンディー売り場に直行する状態でした。ある意味病気でした。
ついに念願のヴェルタースオリジナルとご対面
いつも通りスーパーに行ってキャンディー売り場へ直行すると探し求めていたものが遂にありました。
高級感のあるパッケージです。
パッケージ裏側にはどうやってこの飴が作られたかの小話が載ってます。
パッケージを開けるとまたもや高級感のある金色に光り輝く袋に入った飴が出てきました。視覚的にもこの飴をもらったら自分が特別な存在だと思わせてくれます。
パッケージを開けるととても丁寧に作られている様な形のつやつやしたキャンディーが。甘い香りも同時にします。
昔を思い出させてくれる優しい味
期待通りの甘くて気持ちを安心させてくれる味でした。
寒い季節、疲れた体に染みる優しい味が癒してくれて、自分が特別な存在だと思い出させてくれるはずです。
1つのCMを見ただけでキャンディーの為にお店を探し回って、やっと手に入れて、blogにまで書いてしまいましたが、美味しかったので大満足です。