以前はてなブログで「映画を数回に分けてみるけどそれっておかしいですか?」みたいな記事を目にしたことがありました。
ぼくとしては1つの映画を一度に見ることしかしたことなく、それが普通の映画の見方だと思っていたんです。しかし最近映画を数回に分けてみる事をしてみたら、今まで時間が無いから見る事をあきらめていた映画を逆にたくさん見ることが出来るようになったので、ちょっとシェアします。
映画をイッキに見るというプレッシャー
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映画って短いものでも90分位、長めの作品は2時間を超えるものもあります。映画を見る前に考えるのは、映画の時間と自分の自由に使える時間を比べてその時間がまるまる確保することが出来るかという事だと思います。
そして実際映画を見終わるまでの時間を確保できることが分かっても、眠気や疲れがあると見るのを躊躇することがあると思います。それはその映画を最初から最後まで見続けなくてはいけないというプレッシャーからくるものだと思います。
僕は今までその気持ちが強かったので、見たい映画はたくさんあっても結局見ないままになっていたことが結構ありました。
映画を分けてみても、一気に見た時とそんなに変わらない
今まで「映画は最初から最後まで通してみる」という固定観念を捨て、時間に余裕のある時に少しずつ見るという事をやってみると、今まで丸ごと一作品を見ていた時と比べてそんなに感動や面白さが半減するなんてことはありませんでした。
数回に分けて映画を見るやりかた
僕は基本的に2回に分けて映画を見ています。どこで区切っているかというと、スマホを触りたくなった時です。
基本的に何かをやっていてもついスマホを触ってしまう集中力の無さなので、それを合図としていったん中断しています。
映画を数回に分けてみるメリット
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映画を数回に分けてみるメリットって、一番はスキマ時間を活用して映画を見れるので見れる映画の本数が増えたってことなんですが、それよりもメリットだと思っているのが、映画を中断して日常生活を送っている時にふと、映画のストーリーを考えられることです。主人公がしたあの行動って何かほかに意味があるのかな、とかこの後のストーリーはこうなるんじゃないかなど想像することが出来る事で、自分の日常生活に映画のストーリーが混ざりこんできて、それがなんとも面白いんです。
見たい映画が溢れかえっている方へおススメ
そんな感じで、以前より見ることが出来る映画の本数が増えてきて以前から見たかった映画をどんどん消化していけてるので、映画を数回に分けてみたことが無い方には是非試してもらいたいと思って書きました!