ドライヤーのコードって気が付くと絡まってしまいますよね。僕もこの絡まりがずっと気になっていたんですが、見ないふりをしてずっと使い続けていました。しかしこのコードの絡まりを放置しておくと断線等も発生しやすくなって最悪ドライヤーが使えなくなってしまいます。せっかく高くて良いドライヤーを買っても断線して壊れてしまったら勿体ないです。ネットで調べていたらこのドライヤーのコードの絡まりを道具も何も使わずに一瞬でほどく方法が載っていたのでやってみました。
ドライヤーのコードはなぜ絡まるのか
まずはなぜドライヤーのコードはあんなに絡まってしまうのか。それはドライヤーをする時に右手で持ったり左手で持ったりと持ち手を変えますよね。その時に電源につながっているプラグの部分はコンセントにつながったままで固定されていてるので、ドライヤーを持ち帰るたびにこのコードの絡まりが発生してしまうんです。
ドライヤーを持ち替えるたびに持ち替えた向きと反対方向にしながらドライヤーをかけていくと実際絡みは発生しないことになりますが、正直そんな事に気を付けながらドライヤーをかけるなんで面倒くさいことこの上ないです。
コードが絡まない事を気を付けながらドライヤーをかけるのは諦めて、絡まったらほどいていく下記の方法で解決していきましょう。
ドライヤーのコードの絡まりをほどく方法
これが僕が使っているドライヤーです。絡みまくっています。手で無理やりコードを伸ばそうとしてもここまで絡まっているとまた元に戻ってしまいます。
どうやってこのしつこいコードの絡まりをほどいていくかは、
「電源プラグ側から近いほうのコードを持ち、絡まっている方向と反対側に振り回す。」
だけです。文字だけだと分かりづらいと思うので、実際やっていきます。
コツは一気にやらずに少しづつコードを振り回すこと
1.電源プラグ側に近いほうのコードを持つ
2.絡まっている方向と反対側にぐるぐると振り回す
3.これを少しづつ繰り返してコードの最後まで絡まりをほどく
注意することは、コレをやる時は周りに障害物のない広い所でやりましょう。プラグが鏡などにあたって割れたら大変ですので。
一瞬でドライヤー故障の対策にもなる
このやり方でコードの絡まりをほどいたらこの状態までになりました。
買ったときみたいな完璧な綺麗な状態までとはいきませんが、あれほどくるくるに絡まっていたコードがここまでなったので自分的に大成功です。
電源プラグから遠くなればなるほど絡まりは取れずらくなってくるので、その場合は力業でコードを反対方向にねじりながら絡まりをほどいていくといいと思います。
ドライヤーをかけるたびに気になっていたコードの絡まりに対するストレスも減ったし、故障しない為の対策にもなるのでこれからは気が付いた時にこのやり方でコードの絡まりを解消していこうと思います。
ドライヤーのコードの絡まりが気になっているけどお手上げ状態の方はぜひ一度試してみてください。