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もう1年以上手帳型のスマホケースを使っています。
手帳型スマホケースには、画面側を覆いつくすカバーを磁石によって固定しているタイプのものがあって、日常生活でその磁石が悪影響を与えてしまい、最悪壊れてしまうものが結構あります。
今日は磁石が使われている手帳型ケースが悪影響を与えてダメになってしまったあれやこれやを実体験を元に紹介していきます。
磁気ストライプの付いたカード
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手帳型のスマホケースに入れる代表的な物といえば、様々な種類のカードです。
しかし磁気ストライプの付いたカードを手帳型スマホケースに入れてしまうと、磁力のダメージを受けて使うことが出来なくなってしまいます。カードの裏側についているバーコードの様なものですね。
例としては、クレジットカードやキャッシュカード等です。Tカードなんかにも使われてたりしますよね。
ちょっとした用事で財布を持っていくのが面倒な時はついつい手帳型スマホケースにいれて持っていきがちですが、磁力の影響でダメージを受けてしまうと再発行に時間がかかったりしてしまうので注意が必要です。
通帳
これはつい最近僕が実体験したものです。
ある日通帳と手帳型スマホケースを片手で重ねるように一緒に持って銀行に行ったんですが、いざ銀行についてATMで記帳をしようとすると「この通帳は使用できない為窓口へ」という案内が。
窓口へもっていくと通帳の裏側についている磁気がダメになってしまっているとの事で結局再発行してもらい、使うことが出来ました。
そして窓口の方が言うに、最近同じようなトラブルが多いということで(恐らく僕と同じように手帳型スマホケースの影響?)磁気を従来のものより強いものにしてもらいました。恥ずかしながら通帳に時期が使われていることを知らなかったので、これからは注意していこうと思います。
調べてみると今は通帳の磁気を守るプロテクトケースなんかも売ってあるんですね。
手帳型スマホケースに入れて良いものは?
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こうなってくるとせっかく便利な手帳型スマホケースなのに、安心して何も入れられないと思う方もいますよね。
ここからは逆にいれても良いものを、磁気の影響を受けないものを紹介していきます。
SuicaやPASMO等の交通系ICカード
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多くの人が手帳型スマホケースに入れておきたいと思う交通系のICカードは、手帳型スマホケースの磁気で使えなくなることはありません。
今ではiPhoneもモバイルスイカに対応したのでapple payで支払う事が出来て便利になりましたが、対応前の機種を使っていたり、まだapple payに対応していない交通系ICカードを使っている人にはやはり手帳型スマホケースは今でも便利です。
スーパーやコンビニで使える電子マネーカード
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これまた財布を持たなくていい上に、小銭も邪魔になることが無い電子マネーは手帳型スマホケースとの相性は最高に良いです。
代表的なものでいうと、nanaco ・楽天Edy・ iD ・waon等ですね。これらを入れておくと財布を持たずに生活する事も出来そうです。
運転免許証
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車を運転する時に絶対に必要になる運転免許証も、スマホ型手帳ケースの磁気で壊れることはありません。
運転免許証にはICチップが内臓されていますが、これは磁気でダメになるのでは?と思って心配になりますが、影響を受けて壊れてしまう事は無いそうです。
手帳型スマホケースは一度使うとやめられない
手帳型スマホケースは実際に使ってみると最高に便利です。
それまで僕はケースすらつけない派で、薄くて軽くてデザインもかっこよくなったiPhoneに手帳型スマホケースをつけることは考えもしなかったんですが、一ヶ月の内に不注意による転落で2回もiPhoneの画面をバキバキに割ってしまってからはさすがに落としてもiPhoneが割れない安全なケースを求め、結果画面側も保護してくれる手帳型ケースを付けることにしました。
結果、財布を持たなくてもコンビニで買い物出来て、車に乗った瞬間免許証を忘れた事に気が付いて家に戻ることも無くなって、バスや電車もスムーズに乗り降りできるので、多少iPhoneが分厚くなってもメリットの方が大きいのでこれからも使い続けると思います。
最初に書いた磁気の影響を受けてしまうものにさえ気を付ければとても便利なので、実体験を元にまとめてみました。