ドコモ版iPhone 6sシムロック解除します
昨日に引き続いてsimロック解除の話。今日はなんと実践編です。
早速スタート。
simロック解除のメリットなどの記事はコチラ↓
用意するもの
Photo by Alex Holyoake on Unsplash
- simロック解除したいiPhone
- 最新版iTunesがダウンロードされてるPCやマック
- iTunesと接続する為のライトニングケーブル
以上3つです。
マイドコモのページで手続き
まずはPCからドコモのホームページ/My docomo/ドコモオンライン手続きのページへアクセス。
ドコモオンライン手続き | My docomo | NTTドコモ
(カテゴリから探す→その他 にSIMロック解除の手続きがあります。)
ドコモのホームページで行う手続きは完了です。
iPhoneの製造番号を調べて、クリックしていくだけなので1分かかるかどうかのあっという間に終わります。
ドコモからメールで送られてくるロック解除の通知を確認
受け取ったメールを読んでいると、
「これだけで解除が完了したわけではく、iPhone本体側でも解除作業が必要ですよ」
という内容と、appleのiPhoneのロックを解除する方法というサポートページのリンクが貼られていました。
iPhone のロックを解除する方法 - Apple サポート
貼られていたリンクを確認すると、ここからは2つの方法があるようで、
- 他社のSIMカードを持っている場合
- 他社のSIMカードを持っていない場合
でやり方が変わってくるとの事。
今回他社のSIMカードが手元に無かったので2番目の方法で進めていきます。
iTunesでiPhoneをバックアップ
まずは最新版になっているiTunesでiPhoneのバックアップをとっていきます。バックアップの方法はiCloudとiTunesの2通りありますが、iTunesの方が細かい設定等もバックアップをとってくれるので安心です。その分時間もかかってしまいますが。
iPhoneを初期化
iPhoneで、「設定」>「一般」>「リセット」と進み、「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップすれば初期化ができます。この初期化を行う前にiCloudからサインアウトするのを絶対に忘れないようにしましょう。アクティベーションロックがかかったままになってややこしくなるようです。
作成したバックアップからiPhoneを復元
初期化が完了すると、iPhoneを最初に買った時に出てくるHelloの画面になります。そこでバックアップから復元するためにPCとiPhoneを接続すると、
「iPhoneのロックが解除されました」という表示が。
この時点で正式にsimロックが解除されるようです。
あとは、先ほど作成したばかりのバックアップからiPhoneを復元すると、今まで使っていたiPhoneに戻ります。(初期化したためTouch IDやSiriの設定は必要です)
iTunesを使ってのsimロック解除は正直時間がかかる
今回他社のsimカードが無かったので、iTunesを使ってバックアップを取って、初期化してsimロックを解除する、という方法でやりました。
感想は、バックアップと復元に時間がかかり過ぎます。
iPhoneに入れているデータ量によって変わってくると思いますが、僕が実際にかかった時間は全部含めて2時間程。その間はもちろんiPhoneを使う事が出来ないので、よっぽど時間に余裕がある時にやる事をおススメします。
それか、他社のSIMカードを使ってロックを解除する方法はカードを入れるだけで一瞬で終わるようなので、そちらを断然おススメします。