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熊本のあのスタジアムが名称変更。「うまスタ」から「えがお健康スタジアム」へ

ロアッソ熊本のホームスタジアムでもある「うまかな・よかなスタジアム」の名前が2月1日から

 

「えがお健康スタジアム」

に変わります。

 

 

うまかな・よかなスタジアムの由来

 

今までは熊本市北区の卸売会社「山田青果卸売市場」が2013年の2月から4年間の命名権を取得していて、自社ブランドの「うまかな・よかな」を競技場の愛称にしていました。

しかし契約期間終了に伴い、熊本県は次の命名権について募集していました。

 

ちなみにそれ以前は「KKWING(ケー・ケー・ウイング)」という愛称で親しまれていました。いまでもついそう呼んでしまう熊本県民は多いと思います。

 

えがおスタとは?

次のスタジアムの命名権は熊本市の健康食品関連会社「えがお」が取得しました。

契約期間は2017年2月から、前回と同じく4年間となっています。

正式名称は「えがお健康スタジアム」ですが、

 

うまスタの様に略されると思うので、「えがおスタ」と呼ばれるようになるのではと勝手に僕は予想しています。

 

「えがおスタ」

なんか「うまスタ」ほど言いやすくないですが、結構音の響きが気に入ってます。

略しても「えがお」の会社名は省略されてないですし、笑顔ってポジティブな言葉で前向きになれそうですよね。

 

うまかな・よかなスタジアムの名前が契約継続されなかった理由

山田青果卸売市場が命名権の契約を更新しなかったのは、昨年4月の熊本地震で多くの農家が被害を受けた為だそうです。

本来なら継続するはずだった命名権の費用を農家への支援に使う事で、地震前の状態に少しでも近づくといいなと思います。

 

「えがおスタ」で熊本も笑顔に

熊本地震後多くの人のおかげで熊本は着実に復興しています。

インフラは復興しても、最終的に大事なのは熊本地震で元気を無くしてしまった人々が笑顔になることだと思っています。

今の熊本だからこそ、この「えがお健康スタジアム」

略して「えがおスタ」という名前は大きな意味があると思いますし、とても気に入っています。

 

www.keisukest.com

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